はじめに
こんにちは、ウォーハンマーペイント初心者のebisenです。少し前から自宅でのエアブラシによる塗装に限界を感じて(主にラッカー塗料の匂いによる家族への迷惑)、水性塗料のシタデルカラーを色々と調べていました。このシタデルカラーを調べれば調べるほど必ず目にするであろうウォーハンマー以下WH。そしてそのWHのペイントを調べれば調べるほど、なにこれ面白そーじゃん!しかも水性塗料だし臭いも少ないっていうふれこみ、ペイント初心者でも結構うまく塗れてしまうなんて情報も!興味を持ったらもう止められない僕はもうネットで速攻購入していました。
シタデルカラーって今まで作っていたプラモに使うラッカー塗料なんかよりだいぶお値段がお高いんです。でも使ってないうちからその性能のふれこみにひかれ、ミニチュアが5体入っているシルヴァネスのキット?と使いそうなシタデルカラーを注文、計3万ほど。。。笑 まあ、ミニチュアって大人の遊びだし、初期投資はそこそこかかるよね。ガンプラのMGだって今なんかすげー高いし。と自分を納得させることに成功しました。
買ったもの
その1
シルヴァネスという軍勢のミニチュアが5体入っているツリー・レヴァナントっていうキット。なんでも、「シルヴァネスは「久遠の女王:アラリエール」に仕え、復讐に燃える精霊の種族である。生命の魔力にあふれる場所に植えたソウルポッドが芽を吹き、長身で力強い姿に育ち、剣と弓を手に取り翡翠の王国を防衛する。シルヴァネスのアーミーは、ドライアドやツリーキンなど大小の森の精霊の大群で、魔法と剣を駆使して敵を圧倒する。」だそうです。うん、WHの世界観も今後調べていかないとですね。まあ、なぜこれにしたかはほんとなんとなくなんですけど呪術廻戦の花御っぽい見た目でちょっとだけ親近感みたいなものが湧いたから、それだけです。でもここからWHの世界に入ったっていう思い出深い軍勢になりそうな気がしてます。
その2
ペイントするにはアンダーコートスプレーなるものがあった方がよいとのこと。アンダーコートスプレーとはなんぞや。プラモデルで言うところのサフのようなもでした、なんでも塗料の食いつきを良くしたり発色をよくしたりするとかしないとか。普通のサフって500円もあれば買えますよね、でもこのアンダーコートスプレーなんと2700円くらいします。おいおいおい。大人の趣味ってすげー。笑
で、シタデルカラーでペイントするには大きく二種類の方法があるみたいで、クラシックメゾットとコントラストメゾットっていうのがあるんですって。僕は調べてみてなんかコントラストのほうがやりたいなって思ったのでこのアンダーコートスプレーのWHITE SCAR SPRAY ホワイト・スカーて白色のものを購入しました!
その3
これがなくてはシタデルカラー!こちらも種類や色が豊富で、僕はメインとなるコントラストとハイライトを入れるためのレイヤー、ベースという塗料を20種類くらい買ってみました。僕はやると心に決めたのでこれからさらに買い足そうってな勢いでシルヴァネスのキットに使うであろうものを買いましたが、そんなん続くかわかんないのに大丈夫か?って方は、キットと塗料と筆がついてるペイントセットなんかも売っていたのでこちらの方が健全かもしれません。
塗料の詳細は今後のシルヴァネス制作の記事にてご紹介したいと思います。
その4
これもシタデルカラーの一つなんですが、テクニカルという種類の LAHMIAN MEDIUM ラーミアン・メディウム、CONTRAST MEDIUM コントラスト・メディウムというシタデルカラーの薄め液のような役割のも購入しました。水性塗料なので水で薄めたりもできるようですが、このメディウムを使うと快適にペイントができるとおすすめされている方がいましたので参考にさせていただきました。快適にペイントできないと長続きしなそうなので。笑
その5
その他諸々!筆、水入れ、パレット、キッチンペーパーなど。どれも高級なものからホームセンターや100均でも揃いますね。僕はここにはお金はそんなにかけずにホームセンターや100均で揃えました。筆はタミヤのそんなに高くないやつもプラモで使ってたのでそちらを回したりもできますしね。あとニッパーとヤスリと模型用接着剤もない方は揃えないとキットを組み立てられないので注意です。
まとめ
そんなこんなで、WH新たなる趣味の世界への挑戦で今すごく楽しい僕です。箱開けて組み立てて早く色塗りてー!とうずうずしています。WHの世界は奥深くペイントして終わりじゃなくボードゲームとして遊ぶのが本分のようですが、近くにやってる人しらねーぞ状態なのでしばらくはペイントして自宅に並べてコレクションする感じになりそうです。
この趣味が長続きしますように。